梅ヶ丘でミノキジル(リアップ含む)やプロペシアを頭皮に使っている方へ! 薬で薄毛は治りません!

2020/03/13 ブログ

いまは薄毛で皮膚科へ来院すると、女性だとミノキジル(血圧降下剤)、男性であればプロペシア(前立腺治療薬)が処方されることが多いのではないでしょうか。

 

少し意地悪な言い方をすれば、皮膚科にとって脱毛症などは病気ではないのです。

極端な話、医者の武器と言うのは「薬」と「メス」だけで、そのメスを持たない皮膚科にすれば武器は「薬」だけなのです。

 

症状を見て薬を出す・・・

その症状の原因をさぐる、のではなく目の前の症状を抑えるための薬を出す。

薄毛に限らず慢性的な症状の場合、病院では原因を考えることなく目の前の症状を抑えることしか考えてくれません。

 

先日もテレビの番組で皮膚科の専門医が

「いまは薬で薄毛やハゲの80%は予防及び改善できる」ということを言ってました。

薬と言うのは「プロペシア」と「ミノキシジル」でした。

この言葉についてキチンと説明をしておかなければなりません。

 

この言葉の前に“一時的には”という言葉が隠されていることを知らなければならないのです。

ミノキシジルで毛細血管を拡張させて毛乳頭への血液量を増やすことで確かに髪が元気になる方もいらっしゃるとは思いますが、その状況はあくまでもミノキシジルの薬の効果であって、その状況を維持し続けることは根本的に無理が生じてきます。

 

なぜなら・・・

薬には必ず「耐性」と「リバウンド」という側面があるからなのです。

「耐性」とは慣れてしまい効果が薄れていくことで、

「リバウンド」とは薬を中断した時に逆の作用が起こることです。

 

頭痛持ちの方や慢性症状をお持ちの方ならわかると思いますが、同じ薬を続けていると効かなくなった経験があるのではないでしょうか。

 

「プロペシア」や「ミノキシジル」も同じで、はじめに効果があったとしてもその効果が続くようにするには量を増やすか濃度を濃くしていく以外にはなく、それもまたいつかは限界が来るということなのです。

高いお金を出して効き目が感じられないから、と薬を止めるとその薬によって生えてきた髪は一気に抜けます。

 

ですから、私は薬である「プロペシア」「ミノキシジル」は使わない方がいいですよ、と必ず言いますね。

 

「プロペシア」や「ミノキシジル」を長年使用してきた方を何人も見てきましたが、長く使ってきた方ほど副作用や後遺症に悩まされています。

 

長年ミノキシジル等を使用してきた方は、使用を止めてからも頭皮がかゆい・赤い・ブツブツしている、などの薬の後遺症のような症状が1~3年くらい続きました。

 

頭皮という皮膚にもダメージがありますが、表面には見えない頭皮下の毛細血管もミノキシジル等の薬のせいで過重労働させられてきていますので弱っています。

 

目の前の症状を抑えるだけの薬よりも根本の原因をさぐって改善していくことの方が根本からの解決になると思います。

 

これが遠回りのようで実は近道かもしれません。